こんにちは首藤です。
今日までは晴天が続きますが、
明日からはあまり好ましくない天気予想となっています。
さて表記の住宅ローン金利ですが、国内の大手企業の損益発表の様子から
特段の経済事故がない限り金利の上昇は大方で予想されているようです。
その中で住宅ローンの金利動向はどうなのかを考えると、
最も住宅ローンの金利が高かったのは、
1991年の8.5%が史上最も高い金利だったそうです。
ちなみに当時のレートで1,000万のローンを借りた場合、
35年返済で月々7万4千円ほどの返済となります。
今時点、そのレートで3,000万借りた場合、月々22万2千円超の返済金額となります。
現状の変動金利の0.・・%の金利は当時考えられない低金利です。
それからすると20年~35年の長期返済を考えた場合、
フラット35の1.83%(融資機関ARUHIの場合)は検討に値する金利だと思います。
(返済期間が15~20年の場合は年利1.4%)
しかも現在のローン減税(13年間、ローン残高の0.7%の所得税減税)を考慮に入れると
短期の変動金利ローンや5~10年の固定金利ローンを、銀行窓口で簡単に決める前に
お子様の大学卒業までの年数等も考慮して、冷静に判断することをお勧めしています。
首藤でした。