こんにちは首藤です。
今日は、先日の崖条例の話題についての続編です。
先日対応策として挙げた
1.崖そのものを間知石等で堅固に覆う。という対応策は
崖の高さや規模が小さければ費用も認容できる範囲かもしれませんが
それにしても公共事業並みの仕様を要求されることになるかと思います。
現在対応策を考えている敷地ではかなりの費用が予想されています。
其の二の、門又は塀で対応するという策は、県の担当部署でも明確な基準は
無い様で、先ずはこちらからこのような仕様では如何ですかと
お伺いを立てる事になりそうです。
何れも担当部署は、土砂災害特別警戒区域への対応策を援用しての対応を
要求してくると思います。
次回は、建物基礎を堅固な擁壁として、建物と一体化する対応策について
考察したいと思います。
首藤でした。