こんにちは首藤です。
今日は桜吹雪の中を運転してきました。
さて、分家住宅の3回目です。
理由書の記述には要点がいくつかあります。
現在に至るまでの経緯として、現在の住まいに不満が出てきたこととか
あちこちと宅地を探したがうまくいかなかったという説明。
次に、市街化調整地域にある実家の近くに建築を思い至った経緯です。
分家住宅という呼称から分かるように、
実家があっての分家ですから、身内のどなたかが実家を構えており
その近くに居住することのメリットを説明します。
すなわち分家住宅の建築には、
市街化調整区域に実家がありその分家として建築するということが
必要条件となります。
以上が理由書に記述すべき内容となります。
次の要点は、建築予定の宅地の素性です。
市街化調整地域の指定は、おおよそ昭和45年末位に行われています。
その時点でその建築予定土地を、直系尊属の方が所有していたことが
証明されなければなりません。
その証明の経緯については次回に記述します。
首藤でした。