こんにちは首藤です。
風は強いですがようやくすっきりした好天となりました。
さて今日の「ひまわり」で、車いすでスロープを登る様子が描かれていました。
高齢者同居の住宅や将来を見据えてスロープの設置を
希望されるご家族も多いと思います。
緩やかなスロープ勾配が取れる敷地面積があれば問題ありませんが、
往々にして設置できる条件に合わせて造作し、
その結果としての急勾配スロープが、多く存在しているのをよく見かけます。
本来は車いすの使用者や介護者の能力に応じて決定すべきなのが本来ですので
本末転倒と言わざるを得ません。
これはプラン立案者が、実際に車いすを使用して様々な勾配スロープを
実体験しまた実際の使用者の使用例をつぶさに検証していれば自ずと
導かれる答えだと思います。
U-artではこうしたご希望にもお応えしております。
ご相談があればいつでもお声をお掛けください。
首藤でした。