こんにちは首藤です。
台風の進路が九州方面にスライスし始めたようで、
当社も建築中の建物も多く少し心配です。
さて表記の現在の場面は、車いす対応のマンションの部屋に
主人公が案内されている場面です。
室内リフトの紹介がありましたが、一般住宅の場合リフトのレールを設置する
ための天井強度補強工事が必要です。
また案内中のマンションの浴室内にも当然リフトが設置されていると思いますが、
一般的にこうした集合住宅の場合、浴室と居室の出入り口部分は
しっかりと水返し(水進入防止ドア枠の立上り)があるはずですが
そこをどうクリア―しているのか興味があります。
考えられるのは、室内から浴室まで
天井レールがそのまま延長されている環境かもしれません。
戸建て住宅であればそれほど困難な対応工事ではありませんが、
こうした集合住宅の場合、中々容易な対応工事ではありません。
明日からの展開が楽しみです。
首藤でした。